ココ山岡のCMってどんなの?バブル時代が懐かしい。

ココ山岡のCMってどんなの?バブル時代が懐かしい。

 

バブル期に一世を風靡した企業は数多くあります。景気の良い時代でしたので、資金に余裕のある会社も多く特徴的なテレビCMも多く放映されていたことを覚えている人も多いことでしょう。
その中で、ココ山岡という企業名をご記憶の方も多いのではないでしょうか。ココ山岡はその知名度が抜群に高く知らない人はいないほどの宝石を扱う会社でした。しかし、実際に単独テレビCMを放映したことはほとんどなく、バブル期に人気の高かった視聴者参加型のクイズ番組などに商品提供を行うことで、「宝石はココ山岡」というイメージを与えることに成功していました。ある意味ではそれがCMであると言うこともできます。
多くの人気番組で、ココ山岡の商品の紹介シーンが放映されていたために、一般のテレビCMを流す必要もなく知名度のアップにつなげていたのでしょう。現在でよく見られるタイアップという手法で、その原型であるともいえます。
しかしココ山岡はその知名度とイメージとは裏腹に、悪質なキャッチセールスを行うことで業績を伸ばしていたという負の側面もありました。
将来的に必ず値上がりが見込めるというセールストークで、本来は数万円の価値しかない宝石を、かなりの高額でのクレジット契約を結ばせるという経営手法が明らかになったために、次第に表舞台からココ山岡の名前は姿を消していきました。
必ず値上がりして儲かるという謳い文句、高額なクレジット契約を簡単に結ばせるなどというバブル時代を象徴する悪徳商法の一例として、皮肉にも現在でも高い知名度を保ったままでいます。